2018年9月、地検に起訴された事件につきまして、山中博氏との和解が成立し、山中博氏及び松井元輝氏、土原裕人氏の刑事告訴及び国際指名手配の取り下げを行った事を報告いたします。
事件の告訴状が地検に受理されてから、私、佐々木綾子は事件に関してのブログを公開いたしました。その事により、皆様方に、ご心配をお掛けいたしました事、謹んでお詫び申し上げます。また、皆様方から頂いた多くの励ましのお言葉に計り知れない程の勇気をいただきました。改めて御礼申し上げます。
皆様の中には、“正義を追求して闘い続けるべきである” というお叱りのお言葉が多くあるかと思います。しかしながら、国外逃亡してしまった容疑者の追跡と裁判を続ける事に、経済的に限界でした。
また、私達には夢があります。生活もあります。そして、その夢に向かって私と一緒に走ってくれている人達や息子がいます。守るべき人達に、争いが長引く事にての負担をこれ以上掛けたくありませんでした。
夢を諦めこれからの生活を罪を裁く為に闘って行くのか?
選択が迫られました。
私は、夢に向かって進む事を決断しました。
それは、経済的な理由が全てです。
失った資産の十分の一も返却されませんでした。
悔しくて悔しくてたまらないけれど、、、
少しでも返ってきた方がゼロよりマシ。前に進む為には資金が必要。というのが本音です。
ただ、私は、この事件を経験したことによって、失った資産なんかよりも、もっともっと大きな宝物を手に入れる事ができました。
宝物は、小さな私の周りのシンプルな世界にありました。
伝えたい事は多くありますが、和解に合意した以上、事件ついて語る事は控えさせていただきます。
和解合意書のみを公開いたします。皆様のご解釈にてご理解していただけると幸いです。
和解合意書(公的文書)
ご関係者各位
2019年8月1日
佐々木綾子と山中博氏との一連の紛争につきまして
恐喝(脅迫)による個人資金略奪事件及び、BAYSIDE ENGLISH CEBU経営権移行に関連した詐欺事件に関しまして、佐々木綾子は、和解合意書の内容に基づいて、山中博氏、松井元輝氏、土原裕人氏の刑事事件裁判、国際指名手配(RED NOTICE)、イミグレーション逮捕状(Immigration Lookout Bulletin Order)の取り下げに合意した事をご報告いたします。(告訴、指名手配、逮捕状の取り下げ手続きは山中博氏の弁護士により施行されます)
これらの事件に関しまして、山中博氏、松井元輝氏、土原裕人氏は、フィリピンおよび日本にて罪を問われる事は一切ありません。また、佐々木綾子、山中博氏と他2名の間に、今後、お互いに誹謗中傷および紛争は一切ありません。
関係者の皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことを改めて深くお詫び申し上げます。
以上
佐々木綾子