ロックダウンによるセブ語学学校への影響

突然始まったロックダウン

2019年11月、BAYSIDE ENGLISH  CEBUの再建メンバーが結束され、学校再建の準備が着々と行われました。2020年3月15日、セブ南部海辺の私たちの田舎のリゾート”Rio Beach Resort ”で、嘗てのBAYSIDE ENGLISH CEBUの職員、講師等100人以上を招待したBAYSIDE ENGLISH CEBU再建パーティが行われようとしていました。

100人分の料理や、舞台のセッティング、ファイヤーダンス等のアトラクションも着々と準備していたパーティ前日、突然にフィリピン大統領より、集会の禁止令が出されパーティの中止を余儀なくされました。それから、まもなくして、ECQという強烈なレベルのロックダウンが開始されました。

セブ語学学校 ” BAYSIDE ENGLISH CEBU” 再建

ロックダウン開始による語学学校への影響

突然始まったロックダウンでは、外出制限、行動制限のみならず、もちろん外国からのフィリピンへの入国は禁止となりました。

私たち、BAYSIDE ENGLISH CEBUは、学校再建に向けて準備をしていましたが、幸いにも学生の集客をまだ開始していませんでした。したがって、私たちの被害といえば、パーティー費用くらいでしょう。

しかしながら、災害とも言えるこの状況下で多く留学生を受け入れ、多くの予約を抱えている語学学校は、学生の留学の中断と日本への帰国サポートや留学費用返金など大変っだっただろうと思います。マーケット職員達の尋常でない労力や、経営者の心情を想像するだけでも怖くなってしまいます。学費・寮費を全額返金した語学学校は数えるほどしかなかったのではないでしょうか? SNS上では、学生に返金できなかった語学学校への誹謗中傷で荒れまくっていました。また、集団告訴された語学学校もあったようです。

語学学校経営者や職員達の心情も理解できながらも、セブ留学に夢を抱いて自己投資したにもかかわらず、大切なお金が返金されない学生の状況を考えると心が痛みます。

 

わたしは、思いました。これがセブ留学の実態だったのでしょうと…

かつては、韓国系マーケットシェアであったセブ島語学学校が、2011年から2013年にかけて日本で大ブームとなり、そのマーケットがを欲しくてセブ語学学校の留学生や留学斡旋会社等が相次いで語学学校を設立しました。したがって、5年〜10年も満たない歴史の浅いのがセブ島の日系語学学校です。

2011年〜2013年の間は、資本金さえあれば、だれでも語学学校が開校できたと言っても過言ではないかと思います。医療従事者の私でも開校できたのだから…

 

セブ島留学バブルに浮かれ狂っていた ”はだかの王様” 経営者も多かったのではないでしょうか?

過去ブログ:フィリピンセブ島 日本人社会の光と闇

 

ちなみに、セブの語学学校返金問題がSNS上で炎上している同時期に、私は息子のカナダ留学のキャンセルをしました。カナダへの外国人入国制限が発令されてすぐにカナダの学校職員より、状況が状況なので入学前日までにキャンセルすれば全額返金という通達がありました。このような鎖国状況がそんなに長く続く訳が無いと考え様子を見ていましたが状況が変わることもなく、息子の入学日3日前に息子のカナダ留学を断念しキャンセルしました。カナダの学校の全額返金だけではなくシステマチックな対応の速さに、歴史の浅い日系フィリピン語学学校との差を見せつけられた気がしました。

これが、コロナによるロックダウンと、外国人のフィリピンへの入国規制が開始した当初、2020年上半期時点での語学学校への影響でしょう。

フィリピンでは、中程度から強度のロックダウンを繰り返しながら、留学生や観光客がフィリピン入国できない状況が、1年半も続いています。今だに留学生や観光客のフィリピン入国の目処が立っていない現状です。

日本で一世風靡したセブ語学学校、2020年3月のパンデミック前までに、小さなセブ島で切磋琢磨していた100件以上もの語学学校は、1年以上のインターナショナルマーケットの閉鎖を経て、今はどうなっているのでしょうか?

現地在住の私が知る限りのその事実の現状をブログに記していきたいと思います。

では、また次回。

 

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