フィリピン田舎生活! 山の食材を使ったスイーツ

スイートポテト

フィリピン  セブ島南部の田舎は、山と海の自然に囲まれています。山からの幸と海からの幸を楽しむ事ができるのです。

食材には全く苦労しないのです^^V

いつも、遊びにくる唯一の村の小さな友達アロナが、山で取れたサツマイモを持ってきてくれました。

フィリピン田舎の子供達は、学校が終わった後や休日は、農家のお手伝いをするのです。

彼女が収穫したサツマイモを使ってスイートポテトを作る事にしました。

てきとうスイートポテト

材料

サツマイモ10個くらい

はちみつ 適当

コンデンスミルク 適当

牛乳 適当

メープルシロップ 適当

 

  1. サツマイモを茹でます。固めだと芋の食感が残る歯ごたえがある感じに仕上がります。やらかめだとしっとりした感じになります。
  2. 茹でたサツマイモを、ビニール袋に入れます。(ボールでもいいです)
  3. サツマイモを潰していきます。
  4. ある程度サツマイモがつぶれたらコンデンスミルク、ハチミツ、香りつけにメープルシロップをお好きな甘さに調整しながら入れます。コンデンスミルクやハチミツの変わりに砂糖でも大丈夫です。 ↑現地で取れたてハチミツ 130php(300円くらい) ハチミツの変わりにお砂糖でも オッケーです。↑フィリピンのスーパーではどこでも置いてあるコンデンスミルク(練乳)別に入れなくても大丈夫です。
  5. 牛乳を入れて混ぜやらかさを調整します。生クリームがあれば生クリームでもいいです。牛乳だとさっぱりした味、生クリームだとしっとりした味となります。柔らかさはしっとりぼってりが目安です。牛乳が少なすぎると出来上がりがボソボソに。柔らかすぎると成形しにくいです。
  6. 手のひらで形を整えオーブン天板に並べていきます。天板のにアルミホイルやクッキングシートを敷くと焦げ付かないです。(アルミホイルの場合、薄く油を塗っておくとへばりつきにくいです)
  7. 卵黄を塗ります。
  8.  160-170度くらいで卵黄に軽く焦げ目がつく程度に焼きます。トースターでもオッケーです。

 

 

このくらいの色が目安です。

出来上がり💞

いただきます。

私の田舎の息子ゴイ君も💞

海からは、こんな収穫も^^v

 

 

 

 

ドゥテルテ政権により変わりゆくフィリピン:田舎者外人視点

私、佐々木綾子は、日本では、約20年間看護師として医療現場で勤務していました。

最前線日本医療の裏には、超高齢化社会や核家族の増加による孤独最前線日本の医療に絶望した事もあります

日本医療現場の真実

 

2011年、当時4歳の息子と共にフィリピン セブ島に移住してきました。

そして、貧国にて医療が受ける事ができないと言うフィリピンの医療の現状 また、フィリピン人と日本人の幸福感の違い、家族感の違い、死生観の違いに衝撃を受けました。

フィリピンと日本の死生観の違い

フィリピン医療現場の真実

 

現在、私は、フィリピンセブ島より、約4時間車を走らせた田舎で地元住民達と暮らしています。

私は、日本でもフィリピンでも政治や宗教には、一切興味がありません。

フィリピンの田舎に暮らす私の小さな世界から見た、変わり行くフィリピンについての私の独断的見解を述べます。

 

2016年、ドゥテルテ氏がフィリピン大統領に就任しました。彼が大統領に就任した直後より、麻薬撲滅戦争と称し、法的殺人として多くの麻薬関係者の死体がフィリピン中に転がりました。

また、多くの政治家や資産家が、麻薬や腐敗政治に関係しているとして、暗殺もしくは逮捕されました。

 

現在、多くの外資系企業のフィリピン参入もあり、フィリピン経済はうなぎ登りに上昇しています。フィリピン各地で建設ブームでもあります。それに伴い物価は上昇しています。

 

インフレによる経済格差により都市部では、ドゥテルテ離れも囁かれています。

しかし、今も尚、ドゥテルテ大統領は高い支持率を確保しています。

 

なぜでしょうか?

私は、フィリピンセブ島から、4〜5時間離れた田舎に住んでいます。

地域の人たちと地域に入り込んだ生活をしています。

山で野菜を育て、海で魚を取り、ココナッツの木から作った自家製ココナッツワインを飲みながらブログを書くと言う生活です。

 

私には、フィリピン都市部に生活する有権者や大富豪とのプライベートな付き合いはあまりありませんが、一般階級と呼ばれるフィリピン人や、田舎に住むローカルフィリピン人と呼ばれる人達との交流を楽しんでいます。

 

その、フィリピン田舎暮らしの私の視点で、変わりゆくフィリピンについて述べます。

 

セブの田舎では、2015年末から開始された大統領選挙中に配られたドテルテ大統領のポスターが未だに村中に提示されています。

多くの人は、ドゥテルテ大統領の名前が書かれたTシャツを着ています。

 

セブ島の私の住む田舎では、ほとんどカトリック信者です。

イエス、キリストの子供の頃の名前であるサントニーニョと呼ばれる人形や絵画を自宅の神棚に飾っています。

その隣にドゥテルテ大統領のポストカードを飾っている家庭も多くあるのです。

 

田舎では、ドゥテルテ大統領は神と同じような存在で崇められているのです。

 

田舎のほとんどの家では、自宅にテレビはありません。

少し、裕福の家庭にテレビをみるために集まるのです。

私の田舎の自宅にも、テレビを見せて欲しいと多くの人が集まります。

また、町役場では、住民が視聴できるテレビとWIFI が無料で開放がされているのです、そこに、多くの村民達が集まるのです。

 

村民達の見たい番組は、世界中に有名なフィリピン人ボクサーであるパッキャオの試合もしくは、ドゥテルテ大統領の出演しているテレビ番組です。

 

私の観察によると、フィリピン経済成長に伴うインフレは、田舎に住む住民には、ほとんど影響がないようです。

 

その理由は、彼らは、衣食住には困っていないからであります。

フィリピン田舎には、山があります。山では多くの芋や野菜が収穫できます。そして、そこには、豚や鳥が家畜されています。

海があります。海から多くの魚介類が収穫できるのです。地元で収穫された食材は、地元の市場で低価で販売されています。もしくは、山の幸と海の幸の物々交換もされているのです。

衣服は、日本や韓国等からの古着が、10php(20円)単位で販売されているのです。日本、韓国からの古着は素材もいいのです。

田舎の暮らしの中では、化粧品など必要ありません。少し裕福な人が趣味として化粧をする程度でしょう。最新ファッションも、キラキラ貴金属も必要がないのです。

 

ただ、彼らにとって一番の問題は、小さなお金がないとう事です。

それは、いざ、家族が病気をした時に病院に支払う資金がない。

公立学校は無料でありますが、教科書やノートを買うお金がないと言うものです。

しかし、2016年、大統領に就任したドゥテルテ大統領の政策により、60歳以上のシニアは、公立病院での治療が無料となったのです。

また、私の住む田舎では(他の地域はわかりませんが)60歳以上のシニアに月1500php(約3500円)と、お米や缶詰等の食材が支給されるのです。それは、仕事を持たなかった人の最低限度の支給額であります。長年会社勤務していた人にはSSSと言う年金が追加されて支払われるのです。

そして、以前まで、五人くらいで一冊の教科書しかなかったフィリピンの公立学校には、ひとりずつに教科書が与えられたのです。

 

ローカルフィリピン人によると、政治家の汚職に使われていたお金が、社会福祉に回されたからだと言う事でした。

 

フィリピンの田舎では、それだけで十分暮らしていけるのです。

田舎の各町役場では、WIFIやテレビが公開されています。そこで、情報を得られるのです。

 

また、フィリピン全土にシャブと呼ばれる麻薬が満悦していました。

ドゥテルテ大統領の麻薬撲滅戦争によって、多くの麻薬関係者が暗殺されました。多くの貧困層の麻薬使用者の暗殺に非難の声が高まり報道されていました。

 

そして、麻薬撲滅戦争によって、麻薬の価格は上昇していきました。マニラやセブなどの都市部では、それでも麻薬を手に入れるルートはあるでしょう。しかし、フィリピンの田舎まで麻薬が回ってくることは困難となったのです。

 

家族の中の一人でも麻薬を使用している事で、経済的にも精神的にも家族が不幸になってしまいます。

 

例えば、父親が収入を麻薬の購入に使う、麻薬のせいで暴力を振るうと、その妻や子供達は、“世の中に麻薬なんてなくなればいい“と願うでしょう。

 

子供が麻薬に染まると親は “お願いだから世界から麻薬がなくなって‘欲しい”と思うでしょう。

 

まさに、フィリピン田舎では、麻薬はもう、欲しくても手に入りにくい物になったのです。

 

しかし、その反面、ドゥテルテ大統領が掲げた、麻薬撲滅戦争にて多くの暗殺者(ヒットマン)が生まれました。

日本人による日本人暗殺事件も起こっています。毎日のように暗殺事件の報道が流れています。

小さな町、セブ島だけでも、2017年2月から8月までの半年間だけで、銃による暗殺事件の統計は100件を超えています。

この事は、ドゥテルテ政権の麻薬撲滅のために掲げた法的殺人のマイナス効果だったのでしょう。

また、ドゥテルテ大統領によって整備された社会保障にも及ばない勢で、都市部のインフラは進んでいます。都市部では、経済格差の問題が常に報道されています。

 

しかし、それでも尚、ドゥテルテ大統領の支持率が高いのは、都市部で住む人と、都市部以外で住む国民の人口比列にも関連するのでしょう。

 

今度の、フィリピンの動向に興味津々です。

 

美人は世界に通じる  ~ Beauty is acceptable all over the world~

美人は完璧になり得る(私の自論) ~Beauties can be perfect~

私は、2012年より5年間、フィリピンセブ島で語学学校を経営していました。

濃厚なマンツーマン授業を受けるフィリピン留学は日本でもブームとなっています。日本、韓国、台湾を中心に多くの学生達がセブ島に留学しています。

私の経営していた語学学校でも、常に100人〜300人の学生が滞在していました。マンツーマン授業が主流なフィリピン留学では、学生の数に相当の講師の数と、学生を支えるスタッフ達が必要となってきます。

その為、年2回のジョブフェアー(雇用試験と面接)を各地大学等で開催し、講師雇用を行っていました。

ジョブフェアーでは、試験や講師としてのスキル、デモンストレー、面接が行われます。私は、地方での講師採用のジョブフェアーには必ず参加していました。

講師として能力等については、プロのアカデミックヘッド(校長先生)や、講師トレーナー達が判定します。

私が見るのは、外見的美貌や清潔感、外国人に対応できるマナー等であります。

 

私の趣味の範囲でもありますが、

地方(田舎)の素朴な美人を見つけるとダイヤモンドの原石を発掘したような幸福感に満たされるのです。

特に新卒の素朴な美人を見つけると喜びは頂点に達するのです。

 

ダイヤモンドの原石は、ただ単に美人では駄目なのです。アトラクティブな美人なのです。愛嬌のある美人でなければならないのです。

 

もちろん、語学学校の英語講師としての素質も大切です。元々大学の教育学部等を卒業している事もあり、講師としてのスキル等は、講師トレーナーや先輩講師から学ぶ事ができるでしょう。その部分は、教育のプロが育てて行けばいいのです。

 

授業がわかりやすくていい講師だけど、美人だったら完璧なのに!! というのもあります。

 

美人は、磨けば完璧になり得るのです。

 

田舎から出てきた講師達は、初めはすごくシャイです。トレーニングと、学生達によって、段々と自信を付け優秀な講師に成長していくのです。

それに美人が加われれば、生徒たちに、もてはやされれば、もてはやされるほど、あか抜けていくのです。おしゃれになっていくのです。美貌にも磨きがかかるのです。パーフェクトのなり得るのです。

素朴な美人から、華やかな美人と変化していく過程を見ることのは楽しみのひとつでもあるのです。

 

それは、講師だけではなく、オフィススタッフにも言えます。

経営部隊は、事務長や会計士や人事部長等は、専門的な能力が必要です。裏舞台で会社の歯車となります。特に美貌は必要ないでしょう。

 

しかし、学生対応の事務員達は、アトラクティブな美人が求められるのです。

苦情も少なくなるのです。

このような、可愛い女の子達がいるオフィスは、ハーレムのようです。

 

そして、毎日、“今日も可愛い” “おしゃれ” ” 綺麗だね”と声をかけるのです。

すると、更に可愛く、おしゃれに、美人になっていくのです。

 

そして、毎日笑顔で仕事ができるのです。

 

もし、私がおっさんであれば、それはセクハラと受け取られるでしょう。

でも、おばさんだから大丈夫なのです。

実は、女性は異性より同性から褒められる方が嬉しいのです。

 

そして、美人は看板娘、広告塔にもなれるのです。

 

旬は、22歳から28歳くらいまででしょう。

 

30歳を超えたら、女性をアピールするより、母性をアピールする方が良いでしょう。少し惜しい人もです。

母性は、結婚している子供がいるに関わらず、女性の本能にあるものなのです。前に前に出るのではなく、一歩引いて見守れる気配りができる女性となればいいのです。

 

私の自慢のダイヤモンド達は、美貌だけではなく知性も備わっているのです。

彼女達は、全員、私が経営していた語学学校の職員達です。

もう、彼女達は、そこにはいません。

現在、彼女達は、それぞれ巣立ち、もっと大きな世界で活躍しているのです。

 

美人は、人を幸せにするというお話でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィリピンビジネス光と闇2:詐欺師まがいと詐欺師

近年、日系語学学校や日本IT企業のフィリピンセブ島への参入と、急速な経済成長の中、フィリピンセブ島に移住してくる日本人人口は右上がりに増えて’行っています。

それと、同時に日本人による日本人への詐欺事件が横行しています。しかしながら、事件として裁判に上がるケースは、氷山の一角であるのです。ほとんど、詐欺にあっても泣き寝入りしてしまう現状が、ここセブ島にはあるのです。

他の地域や、他の国、特に発展途上国でも同じような現象が起こっている事は容易に推測できます。しかし、私はフィリピンセブ島でしか海外移住経験がありません。従って、情報と経験があるフイリピンセブ島に焦点を当てて述べて行きます。

なぜ、フィリピンセブ島に詐欺師が横行するのか

私が考察する3つの理由

1.  同じ国籍であると言う事が海外での危機管理意識が低下する

2.  日本の法律と海外の法律の間にて、告訴を断念してしまう事が多い。即ち、詐欺犯罪を犯しても、事件にも犯罪にもならない。

3. 情報の軽いセブ島日本人社会は詐欺師にとって絶好な詐欺環境がある。即ち、証拠や根拠がない噂レベルの情報であっても天才的な話術があれば、人を動かすことができるのです。

https://ceburesort.info/archives/2867

 

セブ島ボッタクリ詐欺師まがい

フィリピンセブ島には、天才的な詐欺師ではなくとも、小さな詐欺師まがいは多く存在するのです。

私は、ほとんどセブ島に住む日本人との交流はなかったのですが、それでも、付き合わなければいけない場面も多少ありました。

 

なんとま〜

意識的なのか無意識なのかはわかりませんが、二枚舌、三枚舌の人が多いのでしょう。

私のセブ島での狭い付き合いの中では職人堅きという人には会う事はありませんでした。

 

例えば、長期在比する日本人は、新規参入の日本人に日本クオリティという名のにおいて、ぼったくりに近い商品やサービスを売りつけるのであります。

現在、フィリピンは、急速な経済発展に伴い、特に都市部ではインフラの問題が深刻化してきています。インフラに伴い都市部に住む一般階級以下の人達の生活は苦しくなり、経済格差が更に大きくなってきています。

 

それでも、人件費、物価、地価共に、日本に比べて格段に低価なのです。

フィリピン物価事情の知らない新規参入してきた日本人達に対し、長く在住する日本人達の中には、フィリピンの物価での商品やサービスの提供に日本の物価に合わせた価格で販売もしくは提供するのです。

次第に新規参入しきた日本人達は、移住が長くなるに連れて、少しのサービスは悪くてもフィリピン人に依頼したほうがクオリティが高い場合も多く、なによりも価格が安いという事に気が付くのです。

そして、新規参入者の中には、セブでの移住が長くなるに連れて、後に参入してきた日本人に日本クオリティーを売っていくようになるのです。

何も知らない新参者達は、たいていひどい結果になるパターンが多く見られるのです。

これらのことは、詐欺事件ではありません。詐欺師まがいです。二枚舌、三枚舌を使う詐欺師まがいは、徐々にその腕を上げ、本物の詐欺師へと成長していくのかもしれません。

天才詐欺師

本物の天才詐欺師と、ボッタクリ詐欺まがいとは違います。

天才的な詐欺師というのは、ある意味、手品師(マジシャン)であり、催眠術者でもあるのです。

手品師は、手技を使って多くのトリックを仕掛けるのです。催眠術者は、洗脳を使ってトリックを仕掛けるのです。

詐欺師は、話術と洗脳を使ってあらゆるトリックを仕掛けるのです。

そのためには、念入りな下準備も必要になってきます。獲物が大きければ大きいほど、準備に手間と時間を惜しまないのです。

詐欺師は天才的な話術を使い、彼の頭の中にある絵のパズルを完成させるために、噂というピースを、あちこちにばら撒いていくのです。そして、博打ゲームをするように人を駒として動かしながら、途中で不要となった駒は捨て新しい駒に入れ替えゴールに向かうのです。

 

次に、私がたった3ヶ月で、数億円の資産を奪われた詐欺のトリックを解説をします。

皆様が同じような、詐欺被害に合わないための参考にして頂けると幸いであります。

 

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フィリピンビジネス光と闇3:天才詐欺師のトリック

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フィリピンビジネス光と闇:詐欺師が横行するセブ島

フィリピンセブ島での詐欺事件

フィリピンセブでは、詐欺を中心とした日本人による日本人への犯罪、韓国人による韓国人への犯罪等の同じ国籍同士の詐欺事件が絶えなく起こっています。

2012年から2013年にかけて、フィリピンのセブ、マクタン島で私が経営していた語学学校で5〜6組の親子留学、家族留学の入学を受け入れました。

入学時期や期間はそれぞれ異なりますが、彼らは皆、東北地方太平洋沖地震による福島原発の放射能汚染からの疎開者でありました。

彼らは、日本で放射能避難の場として、放射線濃度の低いフィリピンセブ島で避難生活という謳い文句のウェブサイトより、家族または、親子でセブ島にやってきました

彼らは、サイト管理者と思われる日本人の指定された、フィリピンの銀行に大金を振込ました。しかし、準備されていた住宅は、振り込んだ資金に到底値しない施設であり、そして、安全も確保されていない場所あったのです。

路頭に迷った彼らは、学生寮があり安全が確保されている語学学校へ入学してきたのです。彼らは、当時オーナーであった私に相談してきました。

私は彼らに弁護士を紹介し、彼らと共に弁護士事務所に相談に行ったのです。彼らが大金を振り込んだのは、フィリピン登記の会社でありました。彼らに入金を誘導した日本人個人の銀行口座ではないのでした。

そして、フィリピンの法律でセブ州では、会社登記は、日本人を含む外国人は40%の株しか持てないのです。(事業内容によっては0%)しかしながら、彼らを騙しお金を振り込ませた日本人は1%の株主でもなかったのです。100%フィリピン人株主の会社であったのです。

フィリピン人100%株主の、フィリピン登記の会社銀行口座に彼らは、日本人の誘導にて大金を振り込んだのです。

福島原発からの放射線疎開の彼らにとって、放射能の安全性を求めてフィリピンに初めて入国し、フィリピン人とのコネクションも土地感もないのです。そして、フィリピンでフィリピン人の会社に対しての告訴は困難なものでした。

そして、詐欺を起こした日本人の住民表は日本にはないのです。日本に住民表のない相手を日本で告訴する事は「国際裁判管轄」の壁により、困難を要するのです。

当時、福島からフィリピンセブ島に避難に来た多くの家族が大金を失い泣き寝いりをしたのです。

被害者が犯罪を告訴しない以上、日本人を騙し日本人より大金を取得した犯罪は犯罪としても事件としても成立しないのです。

味を占めた日本人は犯罪を繰り返す事になるでしょう。

 

現在、フィリピンセブ島では、日本人による日本人に対しての多くの詐欺事件が裁判案件に上っています。

しかしながら、裁判まで上がっているケースは、氷山の一角なのです。

福島原発からの放射能疎開家族のように、泣き寝入りしたケースがほとんどなのです。

 

フィリピンセブ島で日本人詐欺師が横行する3つの訳。

同じ日本人だから、信用してしまった。

 

私は、フィリピンビジネスにて、2016年11月から2017年のわずか3ヶ月で数億円を失いました。

2018年7月13日、

“フィリピンセブ島の有権者であり、日本の教育業界の著名人、東進ハイスクールの元カリスマ講師による詐欺、脅迫事件である。そして、その背景には私がフィリピンセブ島で経営していた語学学校の日本人職員の裏切りがある”

という内容とフィリピンセブで刑事告訴の公的文書をブログで公開しました。

現在、私のブログを読んだ多くの方からの励まし、アドバイス、ご指導のメッセージをいただいています。また、日本の新聞社や週刊誌の取材を受けいてる現状であります。

フィリピンに滞在している日本人の方からのメッセージ、コメントにて、

”海外、それもフィリピンでビジネスを行うにあたり、在比邦人を信用しないのは基本の基本”

と、ご教授を多くいただきました。

これらのメッセージよりも、日本人による日本人への詐欺事件が、当たり前のように日常的に横行していることが伺えました。

なぜ、フィリピンセブ島で、日本人による日本人詐欺が横行するのでしょうか?

私を含め、日本人に騙された日本人は口を揃えて言うのです。

『日本人だから信用した』『日本人だから安心してしまった』

フィリピンセブ島で、日本人による日本人詐欺が多い一つの理由は、

”同じ国籍であると言う事が海外での危機管理意識が低下する” 

という事ではないでしょうか?

私は、フィリピンセブ島でしか移住経験がありません。したがって、他の地域や他の国の実情はわかりません。しかしながら、これらの事は、海外、特に発展途上国の日本人社会に共通して言える事ではないかと推測します。

日本の法律と海外の法律の間の犯罪

2012年から2013年の間に起きた福島原発放射能避難の家族の事件(告訴を断念した以上、事件ではありませんが)のように、日本に住民表のない相手を日本で告訴する事は「国際裁判管轄」の壁により、困難を要するのです。また、莫大な費用が必要となるのです。

そして、日本人はフィリピンという海外で、現地フィリピン人の法人を相手に告訴する事は容易い事ではないのです。経済面でも、語学力面でも、現地コネクション面でも、全てのハードルが高いのです。

そして、今だに横行する汚職政治等のグレー部分があるのです。

長期滞在の日本人や現地有権者日本人には、経済面、コネクション面に焼けているのです。

 

”腐敗大国、グレーの国では、お金とコネクションが勝つ”

といっても過言がないのです。

 

現在、フィリピンはドテルテ大統領の大改革によって、フィリピン行政、立法、司法制度は大きく変わってきています。政治、司法、立法の腐敗に大きくメスが入っています。

だからこそ、私はこの闘いに、日本そしてフィリピンのマスメデイアの力を使うのです。

情報の軽いフィリピンセブ日本人社会

フィリピンセブ島の日本人社会には、詐欺師のやりたい放題天国環境があるのです。

その一つに、情報が軽いフィリピンセブの日本人社会環境があるのです。

2013年頃より、フィリピンセブ語学学校の日本ブームや、IT産業の急激な発展により、多くの日本人をはじめとする外資系企業のフィリピンセブ島への参入が開始しました。

若いビジネスマン達が多くフィリピンに流れ込んできました。

小さな、ローカルな町セブ島に、突然、多くの大きなビジネス案件が集まるのです。

彼らの情報は、軽く浅いのです。噂次元の話であっても、その小さな社会の中の有権者から発信される情報に皆流れるのです。

根拠や証拠がない情報であっても、それを調べる事もなく、セブ島の小さな社会の大きな存在である人の声に流れるのです。

即ち、噂が全てを支配するのです。

そして、小さなセブ島の日本社会では、有権者となる事は容易いのです。ある程度の経済力と天才的な話術力さえあれば容易く有権者にのし上がる事ができる環境があるのです。

https://ceburesort.info/wp-admin/post.php?post=2845&action=edit

 

天才的な話術を持った詐欺師にとって、絶好な環境がフィリピンセブ島日本人社会にあるのです。

上記、3つがフィリピンセブ島で詐欺師が横行する大きな要因であります。

次に、私のフィリピンセブ島での詐欺事例に関連させて、詐欺師のトリックについて解説します。

続く

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フィリピンビジネス光と闇2:詐欺師まがいと詐欺師

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フィリピンセブ島 日本人社会の光と闇

(私の狭い世界の中での小さな見解)

セブ島の発展と共に変わり行く日本人社会

2011年3月、私は当時4歳の息子と共にフィリピンセブ島に親子移住してきました。そして、2012年8月に語学学校BAYSIDE ENGLISH CEBUを設立、2016年1月17日までの5年間、会社経営に携わってきました。

息子は2016年12月に彼の安全のために、先立って日本へ帰国しましたが、私は現在も尚セブ島の田舎町で暮らしています。

すでに私がセブ島で生活して8年以上が経過しています。

 

この8年間で、セブ島は大きく変わりました。

現在、フィリピン経済の成長に伴い、自家用車を持つ人が増え道路は渋滞しています。8年前、私たち親子がが住むマクタン島から、30分ほど車を走らせると、セブ市街まで出ることができました。今では2時間もかかってしまいます。

ローカルだったマクタン島にも、おしゃれなショッピングモールやレストランが立ち並び、あちこちでビルの建設が行われています。

 

2011年当時、セブ島に在住するほとんどの外国人は韓国人でありました。そして、中高齢の方を中心に少数の日本人がセブ島に在住していました。

当時4歳の息子は日本人の生活を守るコミュニティである日本人会が運営する日本人補習校に日本語の勉強の為に通っていました。

毎週土曜日、私達が住むマクタン島から、30分程、車を走らせてセブ市街に位置する日本補習校に息子を送り届け、息子が授業を受けている間、そのビルの1階にあったマニラ新聞社が経営する喫茶店でネット上での仕事をしながら時間を潰すことが、その当時の週末の私の日課でした。

当時、セブ日本人補習校の同じ敷地内にセブ日本人会が併設されていました。いつも、お昼時になると、日本会の役員や職員達がマニラ新聞内の喫茶店に集まっていました。

私は、聞き耳を立てていたわけではありませんが、小さな喫茶店内で彼らの話は私の耳に入ってきます。

若い奥様のお惚気話、家族の幸せ話、セブ島でのニュース等の話など、まるで老人ホームでの会話のような、耳に入る彼らのホンノリした会話内容にホッコリしていたのを思い出します。

時には、毎週末、喫茶店で顔を合わせる私に、セブ島に何十年も暮らしている前日本人会会長や役員の方より、セブで暮らすための助言をいただいたりすることもありました。

当時の私にとってのセブ日本人会とは、小さい街のコミュニティを感じる暖かい空間であったのです。

 

2013年頃より、格安でマンツーマン英語授業が得られるセブ島語学学校の日本ブームや、IT企業などの多くの日系企業のフィリピンセブ島参入が始まったのです。

その頃より、フィリピンセブ島の小さなコミュニティであった日本人社会は大きく変わっていきました。

小さなコミュニティの中の、小さなセブ島の窓口である日本人会、そしてセブ島の小さなコミュティ雑誌の窓口に、日本からフィリピンセブ島でビジネス参入を計画するビジネスマン達が殺到するのです。

すなわち、突然、多くのビジネス案件が、ローカルセブの小さな窓口に殺到するのです。

そして次第に、ホッコリした老人会のような日本人会は、ビジネスマン達によって運営されるようになって行ったのです。また、もう一つの小さな窓口であったコミュニティ雑誌と共に大きな勢力に変わって行ったのです。

更に日本から新規参入してきたビジネスマン達は、その大きな勢力の一員となろうと、ビジネスの繋がりを求めてその勢力に群がって行くのです。

次第にその勢力は拡大し、フィリピンセブ島に住む日本人達とって、最大権力をもつグループへと成長していったのです。

素晴らしい日本のビジネスマン達によって運営される日本人会は、セブ島での日本人会主催の盆踊り大会でも伺えるように、3万人以上の日本人観光客を呼び込み、そして、成功を収めるほどまでの力を発揮するのです。

 

発展するセブ島日本人社会に潜む闇

セブ島最大勢力の拡大と共に、セブ島に暮らす日本人達にとって、フィリピン最大勢力を支配する権力を持つ者の存在も言葉も大きな力を持つものになって行くのです。

フィリピンセブ島の日本人社会での情報は軽いです。情報の信憑生や根拠、証拠を確認することもなく、権力の持つ者から発信される情報のみを信じ、その情報に皆が流れるという傾向が現れるのです。

そして、権力のあるものは神様のように称えられるのです。

 

それは、日本でも同じことが言えるかもしれません。

しかしながら、日本では多くの権力のある人(著名人)から、多くの情報が発信されます。 どの人から発信される、どの情報を信じるのか選択し判断することができるのです。

フィリピンセブ島という小さなコミュニティの中では、巨大な一大勢力しかないのです。

そして、小さなコミュニティの中での日本人対象にしたビジネスは、それぞれ繋がりあっているのです。

セブ島でビジネスを展開する日本人たちは、生活の為にも、彼らのビジネスを守らなくてはいけません。その為には、有権者とは違う意見があっても、大きな声を出して言う事ができない環境が作られていったのです。

大きな勢力から干されないように、言動に注意をしながら暮らしていくのです。

 

まるで、剛健政治のように…

 

セブ日本人会に求める事

セブ日本人会主催により、毎年、素晴らしい盆踊り大会が開催されます。

私は、参加した事はありませんが、3万人以上の観客を集める盛大な夏祭りです。

セブ日本人会の役員であった、東進ハイスクール元カリスマ講師より、その盆踊りの度に一口5万ペソ(約12万円)の寄付をするように毎年勧められていました。

東進ハイスクール元カリスマ講師によると、“セブで生きていく為には、セブの日本人のつながりは大切である” とのことでした。

セブに住む日本人と全く接点がなかった、私もセブのしがらみの為に、セブで干されないために寄付をしていました。

また、セブ日本人会役員であるという事は、東進ハイスクール元カリスマ講師の権力を増強させ、そして、それは私への脅迫にも使われました。

刑事告訴状に対しての、東進ハイスクール元カリスマ講師の反論陳述書にも、セブ日本人会の名前は記されています。

 

セブ日本人会の役員である事をアピールする事が、検察が起訴、不起訴を決定するにあたり、どういう影響があるのか?どういう意味があるのか?私にはわかりません。

 

いったい日本人会とは何なのでしょう?

 

日本人会 – Wikipedia

日本人会(にほんじんかい)とは、世界(日本国外)に長期在住する日本人の交流会である“

 

今後、更にセブ島は発展して行くでしょう。

セブ島に移住する日本人の人口も増加するでしょう。

セブ日本人会が、セブ島で暮らす日本人にとって、安心できる自由に意見を発言できる交流の場になって欲しいものです。

 

いい人、悪い人、普通の人

最近、誰かが私にそっと教えてくれました。

フィリピンセブ島の日本人は、いい人10%、悪い人50%、普通の人40%だと。

私は、確かにその通りだと思いました。

 

そして私は、日本に住む日本人で例えると、

いい人50%、悪い人10%、普通の人40%だと思いました。

私の認識での、いい人、悪い人、普通の人は…

 

いい人: 自己の持つ価値観と道徳に従って表現、行動ができる人。

普通の人:自己の生活に被害がないように、自己の価値観や道徳と違っても上手く渡っていく人、または、利害関係社会に繋がらない人。

悪い人:利害関係のみで動く人。

悪い人の中には、犯罪に関連した極悪人も数%含まれます。それは特殊な人でしょう。

フィリピン人を卑下する日本人

 

私は、普通の人です。

私は、利害関係で繋がった日本人社会の中に極力入り込むことを避けました。

その理由のひとつは、私はフィリピン人社会の中で、フィリピン人達と語学学校を設立し育てあげてきました。私たちのビジネスの顧客は、日本、韓国、台湾等の外国であり、フィリピンセブ島に住む日本人の利害関係と繋がる事に必要性を感じなかった為であります。

そして、一番の大きな理由として、私自身に権力を持つ者に媚を売り、上手く立ち回るノウハウや、滑舌にビジネストークをする能力も自信もなかったからです。

それでも、セブでの日本人社会との唯一のつながりであった(元友人と思っていた)東進ハイスクール元カリスマ講師や、セブ島にて営業する同業者や関係者達と時間を共にしなければいけない機会が幾度かありました。

しかしながら、悲しいかな、彼らとの会話からは、私にとって何も得られるものはなかったのです。

自己のビジネス自慢と派手な売り込み、フィリピン人に対しては、頭が悪い、手癖が悪い、仕事が遅い、自己中心的だ、育ちが悪いと散々バカにして、あたかも上から見下げた視点での話しかないのです。

東進ハイスクール元カリスマ講師は、フィリピン人を犬と表現しました。また、セブ島に住む日本人の中には、ブログやFBなどの公開される場所にてまでも、フィリピン人を猿と表現した投稿も目にします。

SNS大国フィリピンでは、翻訳機能を使ってフィリピン人達はちゃんと見ています。私の日本語のブログも読んで、適切なコメントやアドバイスをくれているのです。

彼らを卑下する日本人の態度や言動に、地元人から見る日本人のイメージは地に落ちて行くのです。そして、彼らからの信頼を失って行くのです。

フィリピンという国で、フィリピン人を卑下する前に、フィリピン人が信じられないと愚痴こぼす前に、あなた達のフィリピン人に対する考え方や見方をまず、考え直すべきではないでしょうか?

そうすると、彼らとの距離も必然的に近くなって来るでしょう。信頼関係が生まれて来るでしょう。

私が、5年間フィリピンでフィリピン人達と仕事をした中で、フィリピン人職員に騙された経験は一度もないのです。

最終的には、私は信用していた日本人に裏切られ全てを失い、フィリピン人職員達までをも不幸にさせてしまいました。

しかし、それでも、私を立ち上がらせてくれたのはフィリピン人達です。今、私が闘えるのもフィリピン人達が支えてくれているからなのです。

そういうフィリピン人達は、意外にも何の報酬を求めないのです。

 

セブ島日本人社会の新たな出会い

私は、フィリピン語学学校経営者という立場でセブ島でビジネスを展開するビジネスマン達との関係の中、利害関係でつなるセブ島の日本人とあえて繋がる必要はないという判断をしました。

そして、予想通りに利害関係のみで繋がったセブ島のビジネスマン達や、利害関係で近づいて来ていた人たちは、私のセブ島でのビジネス社会撤退と共に離れて行きました。

ところが、全て何もなくなった裸同然になった私に、仕事上であまり良い関係ではなかった方や、意外な方からの励ましやアドバイスに、今まで全く気づかなかった人の優しさや思いやりに気づくことも多いあったのです。

また、私はこの事件を多くの人に知ってもらうために、セブ島に住む日本人の皆さまや日本の教育関係の方々にfbにて友達申請させていただきました。

そして、私のブログを読んでいただいた多くの方々より、多くの心温まる励ましのメッセージやアドバイスを頂きました。

セブ島に住む日本人の方の中に、私とよく似た価値観を持っていた人達とも出会う事ができました。もっと、以前からこういう人たちと繋がっていればよかったのにと思うばかりです。

何もなくなった時にこそ、人の本当の心、暖かさも冷たさも見えるものなのですね。

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フィリピンビジネス光と闇:詐欺師が横行するセブ島

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61. フィリピンで多発する日本人犯罪:被害者となる現地フィリピン人達

フィリピンでは、詐欺を中心とした日本人による日本人をターゲットにした犯罪が多発しています。

大きな事件では、日本人の暗殺事件も時折起こっています。報酬を支払いヒットマンを雇い手を汚すこともなく簡単に暗殺ができるのです。

最近では、ヒットマンを雇い二人の日本人を銃殺した殺人の疑いにて、一人の日本人男性が警察に逮捕という報道がフィリピンの新聞、ニュース番組に流れました。日本で報道させたのかは、日本の情報に疎い私にはわかりません。

多くの日本人がフィリピンで行方不明となっています。

 

それは、日本人だけに限ったことではありません。

韓国人が韓国人によっての犯罪も同様であります。

現在、ここフィリピンセブ島の主要な外国人は韓国人、日本人であります。したがって、滞在外国人の人口に比例し韓国人、日本人の犯罪が目立ちますが、他の外国人間でも同国籍同士の犯罪が多いことは容易に想像できます。

同じ国の同じ言語を話す事によって、海外での警戒心は薄れてしまうのです。

 

しかしながら、報道されている犯罪は氷山の一角なのです。

ここフィリピンで、同国籍による犯罪被害は、自国とフィリピンの法律の狭間で告訴することを諦め泣き寝入りしてしまうケースがほとんどなのです。

犯罪被害者が告訴することができなければ、犯罪として成立すらしないのです。

犯罪をしても犯罪にならない事に味を占めた海外在住の日本人は、犯罪を重ねる毎に詐欺の腕に磨きをかけ、色々な所に犯罪の種を巻き育てていっているのです。

私は、フィリピンでしか移住をしたことがありません。しかし、これらの同国籍間での犯罪はフィリピンに限って起こっている事件ではないと考えます。

日本以外の海外全てに言えることではないでしょうか?

とくに発展途上国では、法的にあらゆるグレーゾーンがあるのです。

例えば、日本や韓国のようにマイナンバーによって口座情報は管理されていません。フィリピンの税務署(BRI)は、裁判所の令状がなければ個人の口座も法人の口座も知り得ないのです。特に海外からフィリピンへの銀行への送金や、インターナショナル口座には手が及ばないのです。

そして、権力と資金のあるものは、犯罪を犯しても裁判官、検察官、警察までも買収できる現状がまだあるのです。

 

そして、同時に日本人を含む外国人によるフィリピン人への犯罪も多発しているのです。

フィリピンで多発する日本人犯罪:犯罪被害者となる現地フィリピン人達

現在、フィリピンセブ島には、語学学校、コールセンター等の多くの外資系企業が参入してきています。日本人だけを取り上げても、ここ数年、フィリピンセブ島の日本人人口の増加は著しいものであります。

私がフィリピンセブ島に移住してきた8年前のセブ島に滞在する外国人のほとんどが韓国人でありました。韓国レストランや韓国サロンが軒を並べ韓国人にとって住みやすい町となっていました。

現在、日本人人口の増加に伴い、観光客ビジネスだけでなく、在住日本人を対象にした日本食レストラン、日本人経営のサロン等の小さなビジネスを開業する日本人が増加しています。現在フィリピンセブ島は、日本人にとって住みやすい町へと変化していっています。

フィリピンで日本人を含む外国人がビジネスを立ち上げるには、まずはフィリピンで会社を設立します。株式会社であれば SECという会社登記、個人事業であれば、DTI という事業登記は必須です。

フィリピンの株式会社は、フィリピンの法律で事業内容によりますが60%から100%の株主をフィリピン人としなければいけません。

レストランやサロンまた、全ての個人事業は100%の株をフィリピン人としなければいけないのです。

したがって、一部の指定地域を除き、フィリピンで会社設立にはフィリピン人の名義を使って会社は設立させるのです。

信用できるフィリピン人の名義を使う会社、名義貸し斡旋エージェントを使う会社等、フィリピン人の名義を誰にするのかは、各外資系会社や事業主によって様々であります。

フィリピンセブ島では、現在多くの日本食レストランや日本人サロンが切磋琢磨しビジネスを展開する中で倒産してしまうケースも多くあります。それは、日本人の事業だけではなく外資系事業全てに言えることです。

会社や事業の失敗に伴い会社経営者や事業主は多くの負債を負うことになるのです。日本人は日本人を含む外国人への負債の返済はすぐに対応するのです。しかし、フィリピン人に対しての負債には対応しないケースが多いのです。

負債を抱えた会社や事業の法的な登記簿場では、株主は名前を貸したフィリピン人であります。名前を貸したフィリピン人達は、1万円未満の安い報酬で名前を安易に貸してしまうのです。そして、真の事業主、影の事業主である日本人を含む外資系会社の事業主達は、全ての負債を名前を借りたフィリピン人たちに押し付け逃げるのです。お小遣い程度の報酬で名前を貸したフィリピン人達は大きな負債を抱えてしまうのです。名義を貸したフィリピン人達は、家族も含め路頭に迷うのです。

そして、フィリピン人には告訴する資金さえもないのです。告訴をするための弁護士に支払う資金は、フィリピン人の収入からすれば大金なのです。お金がなければ告訴もできないのです。

毎年多くの被害者が出ているのです。被害者が告訴できない以上、彼らの犯罪は犯罪にもならないのです。

日本人を含む外国人社会では、外国で自国の国民が被害者になれば、大きな関心を持つのです。しかしながら、自国の国民が現地の国民に犯した罪には、よほど大きな事件でなければ全く関心がないのです。

そして、海外に移住する日本人の中には、現地のフィリピン人とその家族に犯した罪に関して罪悪感さえも感じない人も多いのです。

それは、被害者は日本人ではないから、別に彼らにとってどうでもいい事なのでしょう。

 


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62.東進ハイスクール元カリスマ講師とハイエナ達の豪遊


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60. フィリピンで多発する日本人犯罪:海外では日本人にとって日本人が危険!?

法律の狭間を利用した海外での日本人に対する日本人犯罪

フィリピンでは、日本人による日本人への犯罪、韓国人による韓国人への犯罪等の同じ国籍同士の犯罪が絶えなく起こっています。

例えば、5.6年前、2012年から2013年にかけて、福島原発の放射能避難にて、私が経営していた語学学校に多くの親子学生を多く受け入れました。彼らはフィリピンセブ島に在住する日本人のセブ島にて放射能避難を呼びかけるホームページのサイトからフィリピンセブ島にやってきました。彼らはセブ島に移住するために、サイト管理者の日本人の会社のフィリピンの銀行に大金を振込ました。しかし、準備されていた住宅は、振り込んだ資金に到底値しない施設であり、そして、安全も確保されていない場所あったのです。

路頭に迷った彼らは安全が確保されている語学学校へ入学してきたのです。彼らは、当時オーナーであった私に相談してきました。

私は彼らに弁護士を紹介し、彼らと共に弁護士事務所に相談に行ったのです。彼らが大金を振り込んだのは、フィリピン登記の会社であります。日本人個人の銀行口座ではないのです。

そして、フィリピンの法律でセブ州では、会社登記は、日本人を含む外国人は40%の株しか持てないのです。(事業内容によっては0%)しかしながら、彼らを騙しお金を振り込ませた日本人は1%の株主でもなかったのです。100%フィリピン人株主の会社であったのです。

フィリピンの会社を設立するためには、セブの会社では60%の現地フィリピン人、授業内容により100%のフィリピン人を株主が必要なのです。例えば、レストランや、2016年私が開校を予定していた現地フィリピン人のためのインターナショナルスクールは100%フィリピン人株主が必要であります。

したがって、一部の地域を除きフィリピンで会社設立をするにあたり、日本人を含む外国人達は、フィリピン人の名義を借りて会社設立をしているのです。会社設立をするための名義貸し斡旋業者も存在するのです。

福島原発からの放射線疎開の彼らにとって、放射能の安全性を求めてフィリピンに初めて入国し、フィリピン人とのコネクションも土地感もないのです。そして、英語を話す事のできない彼らは、フィリピンでフィリピン人の会社に対しての告訴は困難なものでした。そして、詐欺を起こした日本人の住民表は日本にはないのです。日本で告訴することもできないのです。

当時、福島からフィリピンセブ島に避難に来た多くの家族が大金を失い泣き寝いりをしたのです。

その、放射能疎開の家族達から大金を得た日本人は、現在もフィリピンセブ島でセブ島日本人社会の中に溶け込んでいるのです。

2012年夏、BAYSIDE ENGLISH CEBUに大学生のサークル団体の受け入れがありました。その大学サークルはBAYSIDE ENGLISHCEBUだけではなく、セブの他の韓国系の語学学校も利用していました。(2012年当時、セブで開校しは日本経営の語学学校は数件しかなかったのです)約200人の大学生たちはセブの数件の語学学校に分かれて留学していました。彼らの大学サークルのアクティビティの一つにセブ島でダイビングライセンスを取得するというのがありました。

その、アクティビティは学校からの紹介ではなく、学生自身が現地セブ島でダイビングインストラクターをする日本人との間で設定させたものでした。

BAYSIDE ENGLISH CEBUに留学していた30人近い大学生もそのアクティビティに参加していました。約日本円で2万円で2日間の講習でダイビングライセンスを取得できるというものでありました。そして、ライセンスの申請手続きを経てライセンスは学生達の自宅に届くという事でありました。

しかしながら、ダイビングライセンスは彼らの手に届く事はなく、ダイビングインストラクターの日本人とは音信不通となってしまったのです。大勢の大学生達が騙され泣き寝入りすること結果となったのです。

 

2014年には、BAYSIDE ENGLISH CEBU プレミアムキャンパスの60代リピーター学生であった会社社長の日本人男性より相談を受けました。ある日本人より船を創らないかと勧められ、その日本人のフィリピンの会社に船の資金として100万円以上の資金を振り込んだのです。実際に船の斡旋した日本人男性と造船現場にも訪れたとのことでありました。しかし、その日本人男性は、彼の送金した資金と共に姿を消したのです。

私は彼に相談され、私が経営する語学学校の職員によって彼の被害届けは英訳され警察に提出したのです。しかし、この国の被害届は捜査をする義務はないのです。

時間もお金もかかる刑事告訴をしないと捜査は始まらないのです。

海外で日本人によって騙された彼らは口を揃えて言いました『日本人だから信用した』『日本人だから安心してしまった』と。

 

これらは、日本の法律とフィリピンの法律の狭間を利用した犯罪だと言えます。

海外で犯罪被害にあっても被害者は告訴することさえもできないのです。

被害者が犯罪を告訴しない以上、日本人を騙し日本人より大金を取得した犯罪は犯罪としても成立しないのです。

味を占めた日本人は犯罪を繰り返す事になるでしょう。

海外、特に発展途上国では、日本人には日本人が一番危険なのです。

 

私は、フィリピンセブ島で日本人社会との接触を極力避け、フィリピン人達とフィリピンの地域と密着して会社を大きくして来ました。

しかしながら、最終的にはフィリピン人達と立ち上げ、そしてフィリピン人達と育ててきた会社は、日本人職員と外部の日本人とが共謀し略奪されたのです。

フィリピンで日本人に騙された日本人達と同じように「私の経営する会社の日本人だから信用していた。安心していた」という油断があったのです。

法律の狭間を利用して開設された銀行口座

フィリピンで会社を経営するに当たって、フィリピンの会社銀行口座の開設は必須であります。フィリピンでビジネスビサ等を取得していれば、個人口座はパスポートと日本の口座残高証明書(英訳)を提出すれば簡単に開設できるのです。しかし、会社名義の口座を開設するためには、会社登記簿(SEC)そして、株主の情報を示すGISという書類、株主全員のサイン等、多くの書類と審査が必要になっています。時間もかかるのです。

私が、経営していた会社BAYSIDE ENGLISH CEBU は、日本人からの留学生が多くなるに伴い日本人学生の為の日本の会社口座も開設しました。日本で私の父親が BAYSIDE ENGLISH CEBUの会社を設立、そして会社名義の口座を開設したのです。日本での会社(法人)口座を開設した際にも、会社登記簿、会社の実印、会社代表の証明書等の多くの書類の提出が求められ審査されるのです。もちろん、日本の口座はマイナンバーで管理されています。税務署への報告も税金の支払いも合法に行っていました。

私が、経営していた2016年12月、私が経営していた会社のIT技術担当の日本人職員であった松井元輝被告は、私の名前も印鑑も、そして、会社登記簿も何の提出物もなしに、私の経営していた会社名義の銀行口座を開設しています。

もちろん、松井元輝被告の名前は日本会社登記簿にも、フィリピンの会社登記簿にも存在しません。そして、日本人留学生の学費の振込口座の変更を行ったのです。

2016年後半より、両親の高齢化に加え、母親の病気や父親の脳梗塞により日本の会社管理や口座管理が困難となり、新日本口座の開設を信頼できる日本人職員であった松井元輝被告に相談したのは私であります。

しかしながら、松井元輝被告は会社代表であった私、佐々木綾子がアクセスできない口座を短期間で開設し、会社のキャッシュフローを止め、同じ日本人職員であった土原裕人被告と会社外部の人間である東進ハイスクール元カリスマ講師山中博と共謀し脅迫を繰り返し私と両親の個人資金の会社口座への入金を誘導していったのです。

松井元輝被告が開設した日本の銀行口座は、現在もBAYSIDE ENGLISH CEBU の日本人留学生の学費振込口座として指定されています。

 

口座名義は、別の会社名となっているのです。

OOOOOOOOO会社(BAYSIDE) であります。

その会社をA会社とします。

私が経営し、そして株主であり代表取締でもあった時期に、A会社は、会社代表兼株主の私、佐々木綾子との面識もなく、BAYSIDE ENGLISH CEBUの、一従業員であった松井元輝被告の依頼で会社の口座を作成したのです。もちろん、A社より、代表であり株主であった私の印鑑もサインも会社登記簿も提出も求められていません。そして、短期間で私の経営する会社の口座を開設したのです。

A社については、2015年、私は東進ハイスクール元カリスマ講師山中博被告より、俺の友達のビジネスとして紹介されました。

当時、営業にきたA社の会社説明を当時の日本人職員が聞いています。各学校の留学生がA社の口座に学費を振込み、A社が各学校に留学生の振込を振り分けるというものでありました。

2015年、A社の会社説明を聞いた職員の報告により、マイナンバーや、税金関係に合法性が理解できず口座変更をする必要がないと私は判断したのです。

日本の税務署が、送金先の特定ができるのかという疑問もあります。

山中博被告の言う、日本の企業や金持ちにボランティアに大金を寄附させて、フィリピンの銀行を使用して裏で返金する。マネーローダリングに使用されやすいのではないのでしょうか???

それは、私のただの推測であります。

私は、A社の代表、担当者も面識はありません。事業内容の知らない私は、どうしてそのような事が可能なのか?それは、合法なのか、違法なのかの判断はできません。

そして、そんな事は私には関係ありません。

 

問題は、2016年私の経営する会社の口座を、代表であり株主である私との接点もなく、印鑑もなく、サインもなく、会社登記簿の確認もなくA社は私の会社の口座を作成したという事実なのです。

 

私は、BAYSIDE ENGLISH CEBUの新日本会社口座が開設された日付、留学生への口座変更の案内メールの日付、東進ハイスクール元カリスマ講師山中博被告によって作成された経営権移行契約の日付、法的に会社登記簿:GIS(会社株主情報)の変更された日付を持って、裁判で真実を明らかにするでしょう。

 

東進ハイスクール元カリスマ講師 山中博被告と佐々木綾子で経営権移行契約(2017年1月11日)

会社登記簿 GIS(株主情報)2016年

会社登記簿 GIS(株主情報)2017年3月27日〜

 

BAYSIDE ENGLISH CEBUより、留学斡旋会社に一斉送信された口座変更案内(ホームページからのお申し込みによる一般学生への口座案内通知は2016年12月にそれぞれの学生へ送られています。このメールには、私、佐々木綾子の名前が記入されていますが、私が作成したものでも私によって送信されたものでもありません。


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61. フィリピンで多発する日本人犯罪:被害者となる現地フィリピン人達

 


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37. フィリピン医療の真実

日本人(外国人)へのフィリピンの医療

2011年夏、フィリピンドマゲッティの街でリオが入院しました。

その際、最高級の海外保険に入っていたにも関わらず、リオが入院したシリマン大学病院と日本の保険会社での間にキャッシュレス(現金を支払わなくても治療が受けれるシステム)提携をしていなかったために治療が遅れました。

しかし、日本の保険会社の迅速な対応にてシリマン大学と日本の保険会社との間でキャッシュレス提携が結ばれたのです。

キャッシュレス提携後、VIP患者として迅速にリオの治療がなされていきました。そして、2週間以上もの間ホテルのような病院のVIP 個室で親子二人快適な入院生活を送る事ができ他のです。

2012年8月15日、BAYSIDE ENGLISH CEBU RPCキャンパスが開校し多くの親子留学、若者の留学、子供たちのみの留学学生を受け入れていました。

医療制度を整えることは必須であったのです。

大切な子供をフィリピンに留学させた母親の心配は、第一に健康のことであります。発展途上国であるフィリピンへの留学は、その心配は増強するでしょう。

母親として看護師として学校に医療のシステムを整えることは私の使命でもあったのです。

ドマゲッティでのリオの入院経験を生かし、当時BAYSIDE ENGLISH CEBUの日本人インターンスタッフが入院した際の主治医であったリッチ医師(仮名)に相談し、BAYSIDE ENGLISH CEBUに週2回の医師回診を依頼しました。

そして、学生の健康状態に異常があれば、すぐにリッチ医師の勤務するセブ島の中心街に位置する総合病院であるセブドクターズ病院に搬送し治療を受けるシステムを作ったのです。

自慢ではありますが、現在ほとんどの日本経営の語学学校には医師回診のシステムがあります。学校医療システムを整え、最初に開始したのはBAYSIDE ENGLISH CEBUであるのです。

誰が最初に開始したのかは、どうでもいいことでありますが、大切なお子様を預かってる語学学校に医療との連携があることは母親も安心して子供をフィリピンへ送りだすことができるのです。

そして、日本人が海外保険に加入しているだけでVIP治療が受けられるのです。

医療にはキュアとケアがあります。キュアとは治療、ケアとは看護です。

キュア面で考えるとフィリピンは日本に比べかなり遅れています。しかし、ケアの面で考えると日本の看護師不足では考えられないほどマンパワーが豊富であるのです。

日本の海外保険を使うことにより、夜間でも1時間に1回と言っていいほど、看護師、助手、清掃婦に食事の配膳係が病室を訪れるのです。

日本の医療現場で看護師一人が行っている仕事を10人くらいで分担していると言っても過言ではありません。

ただ、マンパワーがあることと看護師の質は比例しないのです。

 

ビジネスウーマンとしての自信や学校オーナーとしての威厳に欠ける私は、オーナーであると言うことを表に出したくありませんでした。

各国マネージャー達に学生に対して学校在中看護師として私を紹介するよう指示しました。

その方が子供やお母さん達と直接交流ができるのです。また、学生さん達の思いや本音を聞くことができるのです。

BAYSIDE ENGLSIH CEBUには、2013年より高校や塾関係の英語研修として子供団体が多くなりました。

高校の付き添いの先生達や旅行会社の添乗員も学校看護師として学校の良い面も悪い面も世間話のように私に話してくれるのです。

 

 フィリピンの医療を語るにあたり、海外保険を加入していることでキャッシュレスにてVIP待遇を受けることができる日本人や外国人の視点のみでは語れないのです。

 

フィリピンの医療の現状

BAYSIDE ENGLISH CEBU には、校内に講師寮があります。講師寮にはピーク時期には50人近い講師たちが滞在していました。講師寮に滞在する講師のほとんどは、ドマゲッティや地方からのセブに出稼ぎに来ているのです。

地方の一般的な(中流階級)のフィリピン人は、親戚一同で小さな集落を作り大勢の家族で生活しています。そして、家族の中で一番成績の良い子供の教育にお金をかけ夢を託すのです。大学を卒業した子供は都会に出て働き、稼ぎ頭となって家計を支えるのです。 また、次の稼ぎ頭となる兄弟達の教育を支えるのです。

BAYSIDE ENGLISH CEBUの講師寮に住む講師たちは、家族の期待と夢を背負った子供達であるのです。

その大切な子供達を預かっている私や経営チームの責任は大きいのです。

時には病気し病院に運ばれることもあります。夜間緊急で病院に運ばれる場合は一般のフィリピン人は公立病院に運ばれるのです。

フィリピンにも、日本の国民保険と同じようなフィルヘルスという医療保険があります。その他、年金(SSS)、国の住宅購入費積み立て(Pag-ibig)の社会保証があります。

私は職員全員にそれらの福祉制度の加入を義務付けました。会社が月払いの半額を負担し半分を給料から差し引くのです。

特にフィルヘルスに関しては、職員が病気した際に後日申請すれば治療費の50%〜60%返金されるのです。

ただ、日本との医療保険制度の違いは、フィルヘルスの適応は公立病院のみに限られているのです。そして、最初に全額を現金で支払わなくてはいけないのです。

すなわち現金がなければ治療はできないのです。

フィルヘルスに加入していれば治療費は後で申請して数カ月以上も後に返っています。

夜間、学生寮滞在の講師が緊急を要する急病となった場合、セキュリテーガードから、私のボディガードであるドイに連絡が行きます。

そして私が現金を持って公立病院に行くのです。別に私が行かなくても現金をドイに持って行って貰えばいいのですが、16年間医療に携わった私は他国の医療現場に興味津々であるというのが本音であります。

公立現場の医療現場は目を疑わざる得ない状況でありました。

病室には看護師一人が通ることができるスペースのみを開けてベッドが密接しているのです。そして、病室に入りきれないベッドは、廊下を埋め尽くすのです。 また、野外のガレージのようなところにもベッドが置かれ患者はそこで治療を受けているのです。

床には、採血や点滴で使用した注射針がたくさん落ちています。多くのフィリピン人たちはゴムスリッパを履いているのです。万が一注射針を踏むことになれば感染症に罹患する危険性があるのです。

ナースステーションらしきところには誰もいません。看護師を探してもなかなか見つからない状況なのです。

ナイチンゲールは、病気や感染症を治癒するためには、まずは環境を整えることを説いています。

しかし、フィリピンの公立病院自体が感染源であるのです

日本だとの国の医療監査が入りすぐに病院閉鎖となるでしょう。

だが、フィリピンの国の病院がこのような状態であるのには驚かずにはいられません。

 

ボディガード、ドイは看護師である私に彼の祖母を観てほしいとお願いしました。

彼の祖母が足の切断手術をするように医師から言われたのです。

彼の祖母の片足切断手術の3日前でありました。

私は、彼の祖母の入院する公立病院の外科病棟に行きました。

ドイの祖母は、セブ市内より5時間ほど離れた山奥に住んでいます。郊外や田舎に住んでいる人は、重症になればセブ市街の地方からの患者を受け入れる専門の公立病院に送られるのです。

 

ドイの祖母は廊下のベッドで寝ていました。廊下の両方の壁にベッドが隙間なく設置され、足を切断した患者や固まって古くなった血液が包帯の上から見える状態で放置された患者達が横たわっています。

暗い病院内は、クーラーもないのです。暑い中、病院の薬品の匂いとはまた違う異臭がしています。そして、地方から付き添いで来た家族は座る場所さえなく患者と一緒にベッドの上に座っているのです。

 

人が入り混じっているのです。

また、ある患者の太もものデブリートメント(腐った肉芽を切り取る)手術が廊下のベッドの上で行われているのです。それも血や肉芽が飛び散っています。メスも切れ味が悪いようで、まるで切れ味の悪い包丁でギリギリと豚肉を削ぐように手術が行われているのです。

私は、興味津々に患者の血が目に飛ばないように注意しながら手術を覗き込んで見ていました。

廊下を通る人は、廊下で行われる手術の状況を目にして廊下で吐いていました。そして、その吐物は誰も清掃しないのです。

 

ドイの祖母は、片足の甲に野球ボール大の傷がありましt。

糖尿病で足の血流が悪くなり、すぐに足を切断しなければ命が危険になると医師に言われたらしいです。

糖尿病の末期には確かに血流障害によって足先より順に壊死(腐る)し、切断をすることがあります。包帯から少し出ていた足の指は黒く壊死しているようにも見えるが色が黒いのか汚れているのか見分けがつかないのです。

そして、ドイは、祖母は糖尿病と診断されたことはないと言うのです。

足の甲には、足背動脈という大きな動脈が通っています。

私は包帯の上からドイの祖母の足の甲を触れてみました。ドクドクと大きく振れるのです。そして、祖母は私が足の甲の傷に触れたことでしかめ面をしました。

 

血流障害なんて起きていません。知覚もあります。切断の必要なんてないのです。

 

そんなことは日本の新人看護師でもわかるでしょう。

医師の知識が相当低いのか、もしくは、切断すれば一度に大金が入るのか。そして、治療するより早くベッドが空くからでしょう。

ドイの祖母の傷は、リオやヨセフが罹患した蜂窩織炎です。

私は、ドイに、すぐに手術をキャンセルし祖母を家に連れて帰るように指示しました。そして、薬局で抗生物質入りの軟膏、副腎皮質ホルモン入りの軟膏と消毒液と包帯そして歯ブラシを購入し、ドイに毎日清潔な歯ブラシを使って赤い血が出るまでゴシゴシと祖母の足の傷を洗浄後、消毒液と軟膏塗布をするよう指導しました。

そして、数ヶ月後、祖母の足は治癒し田舎に帰ったとドイより報告が入ったのです。

 

ドイの話によると、ドイの祖母の入院中に顔中にガラスの破片が刺さった2歳くらいの子供が運ばれて来たと言います。

しかし、その時に両親は持ち合わせの現金がなく治療しないまま病院から追い出されたと言います。母親は泣きながら病院職員に助けをお願いしましたが取り合ってもらえなかったのです。ドイも周囲の人も助けてあげたくてもお金がないのです。自分や家族の治療費で精一杯で助けることもできないのです。

フィリピンの医療現場では、命までもお金で買わなくてはいけない現状があるのです。

 


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38. 日本医療現場の真実


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